活動レポート2017年7月号

2017年第2回目となるステップは、先輩保護者による就学についての学習会でした。

講演者:岩崎雅行氏(ダウン症等受容支援ネットワーク福岡 代表)

場所:西部療育センター2階

福岡市西区内浜1−5−54

日時:2017年7月16日(日曜日)

10時〜11時 講演「ダウン症児の就学を考える」

11時〜12時 パネルディスカッション

12時〜14時 ランチ

近年選択する人が減りつつある普通学級へ行かせることのメリットを、お子さんの実体験を交えて説明されました。

本当はもっとできるはずなのに、過保護になることで、できる機会を奪っていないか?

私達親が、常に自分自身に問いかけるべきことでしょう。

パネルディスカッションでは、6名の先輩保護者が、普通学級、支援学級、支援学校をそれぞれ選択した理由、そしてその結果などを話されました。

そして、ダウン症のあるお子さん2名もディスカッションに参加してくれました。

会場からも沢山の質問が出ました。

今回のステップは、大変有難いことに予想以上の反響があり、お部屋の大きさの関係上、お申し込みを打ち切らせていただきました。

参加できなかった方々にお詫び申し上げます。

大人53名、子供44名の参加となり、皆さん就学への関心が高いことが窺えました。

ご質問やお問い合わせは、step.fukuoka@gmail.com まで